プログラミングコース開設のお知らせ

CHOICE!!が運営するマインクラフトとメイクコードで学ぶプログラミング教室「プログラミングキッズラボ(プロラボ)」を開設します。

じつはこのプログラミング教室は塾長平野が塾を始める前からやってみたいと思っていたものです。

というのも塾長は元々プログラマーとしてアプリ開発に携わっていた経歴があり、2017年に芥川商店街の主催イベント「こどもとしごと」にて小学生向けにプログラマー体験イベントを行ったこともあります。

このイベントを通して、子供たちは熱中すれば大人が用意した以上のことを自分で模索して想像以上のスピードで成長するということを体感しました。

そして、2020年にプログラミング必修という流れもあり、子供たちがプログラミングに触れる機会がこれからどんどん増えていくことは間違いないのですが、一つ懸念していることがあります。

プログラミングはとても楽しい！だけど、義務化され、入試で必須になってくると学問としての側面が強くなると思われます。

例えば、英語はコミュニケーションツールですが日本では英語を学問として教えていて、その理解度を測る教育が行われています。文法を覚える、単語を覚える、とても大事なことですが、英語に触れる一歩目がすでにテストありきの教育なので英語が話せて「海外の人との初めて英語でコミュニケーションがとれた！」という感動はなかなか味わえないのかなと思います。

今の高校生には「情報I」という科目があります。内容は昔の情報とは違い、私が情報学部の１年生で学んだ内容でして、とても難易度は高くなっています。情報Iが必要なスキルかどうかは別として、これじゃあ嫌いになる人がたくさんいるだろうな…という感想です。

学びの入り口が「情報I」だった人と、すでにプログラミングやパソコンに触れてなにか自分でものを作ったことがある経験のある人、この違いは大きいと思います。

私は小学生のうちに「プログラミングは面白い！」「パソコンを使えばこんなこともできる！」と感じてもらいたいと思っています。

そういった思いがようやく形になります。

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