無料体験への参加者の声をまとめてみました[パート1]

アーカイブ

こんにちは!CHOICE!! 平野です。

最近はお問合せをたくさんいただいており、無料体験を希望される方が増えています。

CHOICE!!では体験授業を受ける前にまずは現在の状況やお悩み事などを詳しく教えていただきます。

そこから現状のお悩みをどのように解決していくかを提案、実際に授業を体験してもらうという流れになっています。

今回は、実際に無料体験を体験した方が授業を通してどの様に変わったのか、参加者のみなさんにアンケートを取りましたので紹介したいと思います。

1人目:個別指導塾に行ってもうまくいかなかった

まずは1人目です。

【中学2年生】

[体験前]

[体験後]

[コメント]

個別指導塾に通っていたけど、点数が全然伸びないと相談に来られました。詳しく状況を聞いてみると

・塾の授業では「ちゃんとわかる」けどテストになると20点〜30点

・家での学習はほとんど塾の宿題(1週間でプリント2枚程度)

・テスト勉強はほとんどできていない(というより何をしたらよいかわからない)

このような状況でした。

私の感覚ではこのような状況の人が本当に多いイメージです。

個別指導の塾に行かせてるから丁寧に見てもらえる→ちゃんと勉強しているというイメージを持っている方が多いのですが、実は「勉強の苦手な子供のレベルに合わせる」=「簡単なことだけやらせる」といった状況になっていることがあります。

結果、勉強の質も量も不足しているので「塾ではわかる」けど、本番の「定期試験では歯が立たない」ということになります。

そこで、しっかりステップアップするための道筋を示し、そこに向けて無理のないレベルから一緒にスタートしました。

体験授業では特に苦手な英語を一緒に勉強しました。勉強が苦手なので、まずは明日の授業がわかるように先取り授業を中心に行いました。勉強の範囲は[現在完了]です。

60分×4回すべて現在完了について反復練習を繰り返しながら、徐々に暗記量も増やしていきました。

また、家庭学習の量も最初は30分程度で終わる量からスタートしましたが、最後には1時間以上学習できるようになりました。

そうなると当然学校の授業で困ることはありません。

授業で一番最初に手を挙げて答えれるようになったそうです。

次のテストでは成績アップも期待大ですね。

2人目:テスト対策の方法がわからなかった

それでは次の生徒を紹介します。

【中学2年生】

[体験前]

[体験後]

[コメント]

テスト勉強をやらないといけないけど、何をしたらいいかわからないという生徒も多いですよね。

自分が何をすべきかわからない人は、そもそもその科目と向き合う時間が少ない、避けがちな科目になっている人が多いイメージです。つまり、苦手科目だったりします。

得意科目なら、そもそも点が取れているから悩むこともないと思います。もしくは「できること」の方が多いので、「できないこと」が明確になっていて、対策がしやすいのだと思います。

苦手科目は「わからないこと」が多くなるので、どこから何をすればよいかわからない、現状を分析することが困難になるのです。

面談の中で、特に数学は勉強へのハードルが高い状況なので、そのハードルを下げることが重要だという結論に至りました。

体験授業では「わかる」だけでなく「一人で解ける」までをサポートしました。少し勉強へのハードルが下がり、家でも勉強する時間が増えました。結果的に数学を勉強する習慣が付き、テストでも平均点を超えました。

今は別の科目も勉強をスタートしています。

まとめ

私は指導方針を考え、生徒に共有する際に大切にしていることが2つあります。

1.点数だけを見て勉強方法や指導方針を決めない

2.大人が一方的に「こうやって勉強しなさい」と伝えているだけでは効果がない

生徒自身が問題点を自覚し、納得して改善策を受け入れれるように生徒と何度も話をしながら関係性を構築することが最重要だと考えています。

なのでCHOICE!!では必ず入塾前に体験授業に参加してもらい、面談の時間だけでは見えない細かなところまで見て、じっくり話し合ってから本当に塾に入るかどうか考えてもらいたいと思っています。

次回も体験授業の参加者を紹介しますね。

それでは