できない子目線の個別指導で無理なく成績UP
こんにちは!高槻市の学習塾CHOCE!!代表の平野です。
今日は、私自身の経験や、今まで多くのいわゆる「落ちこぼれ学生」に勉強を教えてきた経験から、そんな学生になってしまった原因と、そこから抜け出すための方法についてお話ししていきたいと思います!
目次
先生…この前のテストで点数が落ちてしまいました…1年生の最初のテストはよかったんですけど、そこからずっと下がりっぱなしです…
あるあるだね…最近学校の授業もあんまりわからないんじゃない?
はい…正直学校の授業が意味不明なので、寝るか、とりあえずノートを写す作業だけやってます(笑)
じゃあ宿題もできてないんじゃない?
やってますよ!答え丸写しですけど(笑)
(笑)
このように最初は小さなつまずきでも自力で解決できない場合、それが影響して徐々に勉強から距離をおくようになってしまいます。
それによって、さらに勉強がわからなくなり、最終的には勉強を諦めます。他に楽しいことがあればそっちだけやってようって感じです。
私も中学時代に同じ状況でした(笑)
ただ、心のどこかで「勉強ができていた自分」を取り戻したいとか「勉強できる」ことへの憧れのようなものは残っていたりします。
勉強できる方がいいことはわかってるけど、もう無理かな…って感じです。めんどくさいし…
個人差はありますが、落ちこぼれてしまうと、わからないことが大量に残った状態になり、それを1から順番に克服していては結果が見えるまでに時間がかかりすぎて、子供たちは我慢できない場合が多いです。
まずは、次の学校の授業で「あ、これ知ってる!」とか「わかるかも!」という気持ちになってもらうことが最優先です。
先生…今の内容もわからないのに先取りなんて…できるんですか??
大丈夫だよ。もちろん、新しい単元を勉強するために必要な知識はおさらいしながら進めていくからね。
たとえば、数学の2次方程式の単元を先取りする場合は、1次方程式の復習もまぜながら進めていくから、無理なく勉強できるよ!
学習内容が理解できるようになると勉強に対する心理的なハードルが下がるので、徐々に自力で勉強できるようになります。
勉強時間が増えればさらにできることも増えますので、どんどん自信がついてきて、「次もできるかも!」という気持ちへとなり、好循環を生み出します。
先生!今日授業で当てられたけど、簡単な問題だったから答えれました!!
よかったじゃん!!
私、頭悪いと思ってたけど、そんなことなかったかも!このまま勉強続けて頑張ります!
その調子で続ければ次のテストはもっといい点数とれるよ!一緒に頑張ろう!
CHOICE!!に来る生徒の10人中9人がこのような負の連鎖による「勉強嫌い」で勉強から距離をおいてしまっている子供たちです。
そんな子供たちがもう一度勉強にチャレンジするための指導を「できない子目線」で行っています。
体験授業では一人一人の現状に合わせて、どのように勉強をすればよいかを教えています。